犬の整体

• お座りがおかしい（片方の脚を投げ出して座るなど）
• よくびっこをひく
• 時々足を痛がるそ素振りをする
• 散歩に行きたがらない
• 膝のお皿がよくぬける

ワンちゃんは、人間と違って言葉で不調を伝えられない代わりに、動きや仕草などで伝えようとします。
上記に上げた例は、ほんの一例ですがワンちゃんが不調を感じているサインです。

犬の整体に来られるワンちゃんのトップ3は

• 腰のヘルニア
• 膝蓋骨脱臼（パテラ）
• 股関節の不具合（立ち座りや歩行がおかしい）など

が多いです。
そういった病気や怪我になりやすい原因は

1. 犬種による差（例えば、胴の長い子はヘルニアになりやすいなど）
2. 運動不足（筋肉の発育が不足している子が多い）
3. 抱っこの仕方
4. 栄養の問題など

色々考えられますが、こういった状態を総合的に判断する為に、ワンちゃんの姿勢や関節の動きを細かくチェックします

薬物療法・・・　お薬や注射など
外科的手術・・膝の脱臼やヘルニアなどの場合は、すぐに手術される場合も多いようです

人間の場合だとリハビリや鍼灸や整骨院なども沢山ありますが、ワンちゃんの場合は殆どされていないのが現状です

当院では、巷にあるドッグマッサージなどではなく、「ワンちゃんの骨格から整える整体」です。
そのために、頭蓋骨や頸椎一番から尻尾の関節までチェックし、立ち方から座り方さらに歩行の姿勢もチェックします

さらに、当院の特徴は「呼吸機能」の改善の手技です。

生き物が生きていくためには「エネルギー」が必要で、このエネルギーは「水」「栄養」「酸素」が無いと沢山作れないのです。
特に重要なのが酸素量で、人間の場合でも無酸素状態よりも酸素がある状態では19倍エネルギー産出量が多いと考えられています。

この重要な酸素をとりこむ為には、肋骨や横隔膜の動きが重要になり、特に肋骨の動きを減腔という特殊な肋骨操法で回復させていきます

また、テーピング療法や温熱療法も必要に応じて行います。

ワンちゃんを飼っている人にとっては犬は我が子同然ですが人間より6倍も早く年を重ねると言う現実があります。いつの間にか、赤ちゃんだった愛犬がおじいさんやおばあさんになっていきます・・・

人間よりも短い寿命だからこそ、生きている間はずっと元気で健康で生活して欲しいと願います。

芦屋ペット整体では、病気になったワンちゃんだけでなく、ずっと元気に暮らしてもらう為に整体を利用して欲しいと思っています。

芦屋カイロプラクティックに来られる患者さんは、痛みの有無にかかわらず姿勢や関節の調整を行うことで健康増進や健康維持の為に来院されています。

ワンちゃんにも人間と同じような健康に生きるための選択肢として「犬の整体」を選んでもらえるように頑張っています！！